出西窯 エッグベーカー 飴・焼締め

そのまま火にかけ、玉子を焼くことのできる出西窯のエッグベーカーです。

戦後間もない時代に出西窯を訪れたイギリスの陶芸家・バーナード・リーチ氏によって伝えられて以来、作り続けられている出西窯の代表的な作品のひとつでもあります。

玉子を割り入れ、弱火で2〜3分。ソーサーに移して余熱で出来上がる目玉焼き。エッグベーカーで作る目玉焼きはふっくらとしたエッグベーカーならではの美味しさがあります。玉子だけではなくハムやお野菜なども一緒に焼いても美味しいです。また、うつわとしてデザートカップにしたり、手付きの小鉢として使っても楽しいですよ。

飴の色合いや焼締めの色合いに同じものはございません。特に焼締め部分は焼成具合によって、焼き色がかなり濃く出る場合もあれば、白っぽい場合もございます。焼物の個性豊かな表情をお楽しみ下さい。色合いなどが気になる方は店頭でのご検討をおすすめいたします。

(本体)全長 15cm 高さ(ふた含)7.5cm
(ソーサー)直径 15.8cm 高さ 2.4cm


1点1点、個体差のあるうつわです。微妙なサイズ感や角度、また表面の釉薬の流れ具合や溜まり具合による色合い、模様の位置や違い等々、同じものはございません。手仕事による焼物の唯一の個性を楽しんでいただけたらと思います。イメージの違いや個体差による返品・交換は承っておりませんのでご了承のうえご注文下さい。店頭ではすべての作品をご覧いただけますので気になる方は店頭でのご検討をお薦めいたします。

出西窯(しゅっさいがま)... 出西窯は、戦後間もない昭和22年秋、宍道湖に流れ込む斐伊川のほとり島根県斐川町に、5人の青年によって作られました。
ウィリアム・モリスに影響を受け、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチらの指導を受け、民芸運動の推進者である柳宗悦との出会いによって民藝の理論に共鳴し、「健康なあたたかい、暮らしに寄り添う器作り」を願い、郷土の土を使って、手仕事による素朴で実用的な日常の器を、今日まで焼き続けています。
販売価格 4,500円(税込4,950円)
SOLD OUT

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